【閑話休題】店内のバイク、気づきましたか?– cafe de SORAのもうひとつの顔

こんばんは、松戸のカフェバー cafe de SORA です。
「やさしいバーのマナー講座」シリーズ、たくさんの方に読んでいただきありがとうございました。
今回はちょっと一息ついて、**お店のちょっとした“もうひとつの顔”**をご紹介したいと思います。
入口付近に佇むあのバイク。
初めてご来店されたお客様が、
「えっ?このバイクって本物?」「なんでここに?」
と驚かれることがあります。
はい、本物です。
そして、店主の私がコツコツとレストアした一台でもあります。
CB750 FourⅡ——時代を超えて残る美学
置いてあるのは、ホンダ CB750FourⅡ。
1970年代に誕生した、日本のバイク史に残る名車です。
直列4気筒エンジンの美しいサウンド、
長いタンク、どこかクラシックで堂々とした佇まい。
今のバイクにはない鉄の馬感。
このバイクの気に入っているところは、“速さ”よりも“味わい”。
まるで、熟成されたウイスキーのように、時間を重ねるほどに魅力を増す存在なんです。
なぜバーにバイク?
「バイク好きが集まるバーを作りたい」
…というよりは、
**“好きなものと過ごす空間を、お客様とも共有したい”**という気持ちが強いです。
cafe de SORAは、ウイスキーやカクテルだけの場所ではありません。
“人の好きを受け止められる空間”でありたい。
だから、バイクも、音楽も、照明も、内装も、全部少しずつ“自分の好き”を反映しています。
話しかけてくださいね。
もしバイクが気になったら、気軽に聞いてください。
「これ、なんてバイクですか?」
「昔ちょっとだけ乗ってたんですよ」
そんな一言が、**お酒よりも深い会話に繋がることもあるんです。
cafe de SORAは、お客様の“好き”も歓迎しています。
読書が好きな方、ジャズが好きな方、車が好きな方、歴史が好きな方――
ぜひ、あなたの「ちょっと好き」も、教えてください。
まとめ:バーで過ごす“もうひとつの物語”
美味しいお酒があるのはもちろんですが、
“好きなものに囲まれて過ごせる時間”も、また格別です。
バイクのこと、音楽のこと、本のこと、人生のこと――
お酒を飲むだけじゃなく、“その人の物語”に触れるバーでありたい。
cafe de SORAで、そんな夜をひとつ、積み重ねていってくれたら嬉しいです。
cafe de SORA(松戸駅東口 徒歩3分)
⏰ 営業時間:19:00~0:00
📞 ご予約・お問い合わせ:047-301-7793