【特別編】クリスマスとウイスキー。香りの余韻で過ごす夜。
こんばんは、松戸のカフェバー cafe de SORA です。
イルミネーションの灯りが街をやわらかく照らし、
少し背筋が伸びるような季節。
クリスマスが近づくと、
いつもの一杯も、どこか特別な意味を持ち始めます。
誰かと時間を分かち合う夜にも、
ひとりで静かに心を整える夜にも。
ウイスキーほど寄り添ってくれる飲み物は、なかなかありません。
今日は、そんなクリスマスの夜におすすめの一本と、
冬ならではの楽しみ方をご紹介します。
🍷
マッカラン 12年 – 甘く深い、クリスマスに似合うシングルモルト
シェリー樽由来のドライフルーツ、カカオ、バニラの香り。
静かに立ち上るその香りは、まさに“冬”そのもの。
ストレート、またはほんの少し加水して。
ゆっくり、余韻とともに時間を味わうように口に含むと
クリスマスの夜に似合う静かな贅沢が広がります。
🌫
カリラ 12年 – そっと寄り添う、軽やかなスモーキー
ピートの煙と、柑橘を思わせる甘さ。
強さよりも“奥行き”を感じるスモーキー。
ロックで氷が溶けていく変化を楽しむのも良いですし、
ハイボールにすると香りがふわりと広がり、軽やかな余韻が残ります。
スモークが苦手な方にも寄り添う、優しいアイラ。
冬の空気によく似合います。
🥃
ウッドフォードリザーブ – 甘く滑らか、大人のご褒美
アメリカンオーク樽由来のバニラ、キャラメル、メープルの香り。
しっかりとした存在感がありながら、どこか柔らかい印象。
ストレートやロックはもちろん、お湯割りゆハイボールも香りがより漂います。
レモンではなく“レモンピール”を少しで、香りが立体的に。
ちょっとした工夫が、一杯を“クリスマス仕様”に変えてくれます。
🔥
冬だけの楽しみ ― お湯割り
ウイスキーは香りを楽しむお酒。
そしてその香りを最も豊かに開く飲み方のひとつが、お湯割りです。
湯気とともに立ち上る香りは、まるで暖炉の火。
優しく、温かく、深い余韻を残します。
寒い季節だけの、とっておきの楽しみ方です。
🍂
そして今だけ――イチローズモルト5種、揃っています。
ジャパニーズウイスキーの代表格、イチローズモルト。
その魅力は、香りの繊細さと余韻の長さ。
同じ生産者でも、樽や熟成環境でまったく異なる個性を見せる――。
飲み比べるほど、ウイスキーの奥深さがわかります。
クリスマスの夜に、
自分だけの一本や“運命の香り”を探してみるのも良いかもしれません。
🎄
香りと余韻が、夜を豊かにする
ウイスキーは強いお酒だと思われがちですが、
本来はゆっくり香りを感じ、余韻を楽しむための飲み物。
大きな音より、小さな灯りと静かな会話が似合うお酒です。
クリスマスの夜、
あなたの時間に寄り添う一本と出会えますように。
📍 cafe de SORA(松戸駅東口 徒歩3分)
⏰ 19:00~0:00
📞 047-301-7793
イチローズモルトは数に限りがあります。
気になる方はぜひお早めに。

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